心理学やコミュニケーションにこだわる理由(1/5)
2020/08/16
心理学やコミュニケーションを学び続けることに、私がこだわる理由を紹介します。
私自身が学び続けることはもちろん、あなたにも学び続けて欲しいと思っています。
そのこころは・・・
パソコンはOSをバージョンアップすると快適になる。
パソコンは、OSをバージョンアップすると快適に動作するようになります。
(最近は、OSが複雑に、大きくなり過ぎてしまって、バージョンアップ当初は動作が
不安定という問題はあるようですが)
快適にパソコンを使い続けるためには、随時OSのバージョンアップをしていくことが
必要です。
私たちの生活や人生において、心理学やコミュニケーションについて学び続けることは、
パソコンのOSを繰り返しバージョンアップしていくのと同じようなことだ
と考えています。
では、なぜ心理学やコミュニケーションをパソコンのOSに喩えるのでしょうか?
心理学やコミュニケーションはパソコンのOSのようなもの
私たちの生活や人生における、心理学やコミュニケーションは、
パソコンにおける、OSと同じようなものだと、私は考えています。
このように考えるのには、3つの理由があります。
その1つ目の理由は・・・
全ての活動のベースになっている
まずは、図1、図2をご覧ください。
図1は、パソコンにおける、OSと各種アプリケーションの関係を図示したものです。
図2は、私たちの生活や人生における、心理学やコミュニケーションと各種能力の関係を
図示したものです。
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各種アプリケーションとは、
- 今、このページを見るために使っている「ブラウザ」だったり、
- メールのやり取りをするための「メーラー」だったり、
- 文書作成ソフトだったり、
- 表計算ソフトだったり、
- 財務会計ソフトだったり、
- 画像や動画編集のソフトだったり、
- ・・・・・、
などのことです。
各種能力とは、
- 親子関係、兄弟関係、友達関係などの人間関係だったり、
- 子育てだったり、
- 家事だったり、
- 仕事だったり、
- チームワークだったり、
- リーダーシップだったり、
- 自己実現だったり、
- 各種資格だったり、
- ・・・・・、
などのことです。
OSの場合
OSがあって初めて、各種アプリケーションが機能します。
OSがなければ、各種アプリケーションは機能できません。
心理学やコミュニケーションの場合
心理学やコミュニケーションがあって初めて、各種能力を発揮することができます。
心理学やコミュニケーションがなければ、各種能力を発揮することはできません。
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